【これが現実】アメリカ縦断にかかった費用のお話
こんにちは!遠藤です。
日本に帰ってきてから、
「お金に余裕あったから21日間も旅行できたんでしょ?羨ましい」
と口々に言われるのですが、
断じてそんなことないです。
今回は、ちょっとした誤解を解消すべく、私が21日間のアメリカ縦断でかかった費用を、包み隠さずお話しします。
それと一緒に、知ってたら絶対に得するお話も!
はじめに
みなさんは、アメリカ西海岸の縦断にかかる費用を具体的に考えたことはありますか?
ちなみに、私の旅程はこんな感じでした。
1日目〜3日目 サンディエゴ
4日目〜7日目 ロサンゼルス
8日目〜10日目 アリゾナ(グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、セドナ、ホーシューベン)
11日目〜14日目 サンフランシスコ
15日目〜17日目 シアトル
18日目〜21日目 ポートランド
全く想像つきませんよね。ふつうは自分がその旅行をしない限り、知る機会がないと思います。
ここで某旅行会社のパッケージツアーを参考に出しておきます。
これが大体の相場です。
ほとんどが一週間ほどの旅行で、30万越え。
こりゃ確かに、3週間の旅をしてきた、といえばお金に余裕があったんだと思えるなぁと。
でもここで疑問に思ってほしいのが、「パッケージツアーは」その金額ということです。
旅行の選択肢に自分ですべて手配するという選択肢を増やすだけで金額はだいぶ抑えられます。
そもそも、パッケージツアーの利点は自分で調べる手間が省けるくらいしか無いと私は思っています。
飛行機の便や時間帯も限られ、ホテルも向こうが提示してきたホテルの中から選ぶ。これが楽ちんだと思う人が多いから、旅行会社は潰れないのですが、自分で手配した場合、
・一泊は奮発して、高級ホテルに泊まろう。でも別の日はAirbnbで自分好みの民宿を見つけて、毎日違う宿に泊まろう
・アメリカが目的地だけど、あえて直行便じゃなくて上海経由の乗継便にして、一回の旅行で2か国楽しんでみよう
とかできるんです。
自由じゃないですか??私は断然こっちのほうが好きです。
しかも、自分のリサーチ能力として蓄えられるんですよね。ここが肝です。
自分で旅行を手配することに興味がわいてきたところで、私がどんな手順で旅行への準備を進めていったのか、さっそく話していきますね。
旅行前の初期費用
- パスポート
大前提ですね。
まだ持っていない方は、これを見て手続きしましょう。
- 海外保険
これに入ってないと、向こうで所持品が紛失したり、破損しても補償してくれません。
また、もし現地で病気になった場合、莫大な治療費を請求されます。アメリカは特に。
これも普通のルートで契約すると、3週間で1,8000円程請求されます。しかしここでも裏技を使って、実質0円で海外保険をゲットし、無事生還してきました。
すべて合わせると10,029円です。
航空券
次に航空券。
航空券めちゃくちゃ高いですよねーーー。
でも10万以上出したくなかったのでSkyscannerで調べ上げました。
このサイト、めちゃくちゃおすすめなのでぜひ。
関空からLAX(ロサンゼルス国際空港)までの直通便の往復で、おそらく3月の最安値だと思われる、「87,080円」でゲットしました。ヤッターー
他にも上海乗継とかにしたら6万円台であります。
今回は時間も限られていたので、直通便を選びましたが、いつかこういうのでも行ってみたいです。
私は国内移動でも、頻繁に飛行機を使いました。
21日間で6回。
アメリカの国内線マスターと呼んでください。
6回のフライトで61,545円
合計すると、航空券だけで148,625円
目玉飛び出すぜ!!!!
そしてアメリカの国内線は預入手荷物一つに対して、大体の航空会社が25ドル料金をとってきます。
その料金を足すと、156,625円です。
現実から目を背けるために次に行きましょう
宿泊費
私は21日間全てAirbnbの民宿に泊まりました。
1泊2000円でおさえるために、全てシェアルームでした。
韓国人、フィリピン人、ブラジル人といった、とてもグローバルな空間の中生活していました。
文化の違いから、机の上に置いていた板チョコを完食されていたり、メンタルブレイクする事は多々ありましたが、今思えばいい思い出です。
21日間の宿代は40,047円です。
食費
食事には結構こだわりました。
Airbnbにはキッチンとちょっとした食料が置いてある所がほとんどなので、朝ごはんは自炊していました。
せっかく海外に来ているので、3食自炊はつまらんな、、と思い、お昼ご飯は外で食べるようにしていました。
アメリカのご飯のボリュームはすごいことで有名ですが、普通に食べきれません。
なので私は、わざと大きそうだな、と思うメニューを注文し、食べきれなかった分を毎回お持ち帰りしていました。これで晩ご飯代が浮きます。
実質1回の外食分のお金で一日の食事が賄えるのでおすすめです。
21日間の食費は23,000円です。
現地での交通費
これ、案外かかってました。
私は、ロス→サンディエゴ間と、ポートランド→シアトル間を、アメリカの長距離列車として有名なAMTRAKで移動していました。
それぞれ往復で3,800円ほどでした。
若干時間はかかるし、遅延が頻繁に起こるので(最長1時間半待ちぼうけ)、弾丸旅行には向きませんが、車窓から見える景色は広大で、非現実的なものです。
各都市で利用した交通機関はバスや電車が主で、時々Uberを使ったりしました。
バスと電車は1dayパス(7ドル)を買えば、両方乗り放題なので、お財布にやさしかったです。
21日間で17,900円です。
クラウドファンディングによる資金調達
そして今回の旅の大目玉である「クラウドファンディング」について。
私のプロジェクトページから飛んできて下さった方は、すでに知っていると思いますが、私は、クラウドファンディングと旅を平行しながら21日間を過ごしていました。
21日間で集まった支援金は90,500円。
今でもこんなにたくさんのお金が集まったことに驚いていますし、支援者の方々には本当に感謝しています。
支援者の方へのリターンや、手数料を差し引くと、67,117円が私の旅の支援金として得ることが出来ました。
それで、結局いくらかかったの?
さて、それではお待ちかねの、
結局のところいくらかかったの?タイムでございます。
初期費用(10,029円)
航空券(156,625円)
宿泊費(40,047円)
食費(2,3000円)
現地での交通費(17,900円)
合計247,601円
ここから、クラウドファンディングの支援金を差し引くと、、
合計180,484円
まじか。
私も今めっちゃびっくりしてます。
めっちゃ安いやん。
初めに提示した、ツアー会社の価格と比較してみても差は歴然です。
アメリカ西海岸を21日間縦断してこの金額。
「お金がないから、、」と、旅をあきらめないでください。
今の時代、お金を調達するツールはそろっています。
あとは、そのツールを使うか、使わないかの差でしかありません。
私は今回の旅で、自分の人生のリスタートをきれたと本気で思っています。
行動を起こした人しか見ることのできない世界は必ずあります。
今回の私の記事を読んで、少しでもお金に悩んでいる人や、自分で旅の計画を立てることに対してネガティブイメージを抱いている人の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
裏技も続けて書こうかと思いましたが、少し長くなりすぎたので、次の機会に!
(写真は友達のDerekとホーシューベンに行った時の)
それでは!
アメリカ縦断したあとの話
こんにちは!遠藤です。
無事合格した、歯科衛生士の免許の申請や、支援していただいた方へのリターンの準備や発送をしていたらいつの間にか4月1日でした。明日から社会人です。
活動報告を更新しようとパソコンを開いても、21日間を振り返ると書きたいことが次から次へと出てきて、1周回ってやる気がなくなる現象にも遭遇しました。※これは言い訳です。
とにかく言えることは、このタイミングでアメリカに1人で行ってよかったってことです。
実をいうと、私は英語が大の苦手だったんです。
まず、中学2年生で45点を取り、挫折しました。「なんで I am runやったらあかんの?」くらいのレベルでした。高校に上がってからも、英語の授業は憂鬱でしたし、毎回のテストはその場しのぎでした。当然、基礎が出来ていないので最後に受けた模試の英語の偏差値は35。(逆にすごい!)
進学した専門学校の入試科目には、推薦入試は現代文、一般入試では現代文と英語がありました。なんとしても英語を使わない推薦で通るべく、地元の塾に通い、周りのみんなが数学や化学や世界史を勉強している中、私はずっと現代文を解いたり四字熟語とにらめっこしていました。
その時の私の将来の夢は歯科衛生士になって、いい感じの男性と結婚して専業主婦になることでした。なので、私の人生に英語は使わないから、出来なくていいんや。って本気で思ってました。今思うと死ぬっっほどつまらん人間です。
合格が分かったときは、「英語よ、一生さようなら」と開放感でいっぱいでした。
入学し、青々とした専門1年生を過ごし、晴れて2年生に上がると同時に配られた時間割表に目を通しました。
おや、、、?「歯科英語」の文字があるではありませんか、、、?
おいおいおい、、、英語とズッ友になった覚えはないぞ、、
と、思いながらも単位を取らないと卒業できないので、嫌々受講。「英語に「歯科」がついてるから、絶対難しいんやろうなぁ。」と思っていました。
先生が教室に入ってきます。教壇に立ち、持っているプリントが少し重そうでした。きっとあれには、私の大嫌いな発音やら単語やら文法の問題が印刷されてるんやろな、、。と、死んだ魚のような目で見ていました。
すると先生がおっしゃいました。
「私、この授業で英語教えるつもりないから!!」
えええ~~~!!!!!万々歳~~~!!!!!
先生曰く、「少ない授業数で英語教えても絶対身につかないから、無駄だよね!」とのこと。今思うと、ここら辺から普通の日本人じゃない匂いがしてました。
先生の授業は、私たちに英語という「ツール」を使った生き方を示してくれるものでした。
海外の歯科衛生士の働く姿や、先生の生き方は私にはすごく新鮮で、先生の話が聞きたい!と、いつの間にか死ぬほど嫌だと思っていた、週に1回の英語の授業がとても楽しみになっていました。
それからの私は、人が変わったように英語に興味を持ち始めました。
最初は映画を観たり、洋楽を聴くだけでしたが、それだけでは飽き足らずお互いの母国語を教え合うアプリにも登録し、いつの間にか海外の友達を作っていました。
元々、人間関係や毎日の暮らしに生きづらさを感じる性格だったので、英語が話せるようになったら世界変わるかも?という軽い気持ちで始めたアプリで、初めてコミュニケーションで使う英語の楽しさに気づかされました。
私は、自分が使うかも分からない英語単語や文法を暗記して、使うかも分からない英語の授業を受けるのが嫌いだっただけで、思いを伝える手段として使う英語は嫌いじゃなかったんです。むしろ勉強するのが楽しいと思えるほどでした。
これに気づくキッカケを与えて下さった先生にとても感謝していますし、旅行中も毎日連絡を取り合っていました。先生の言葉には力強さがあり、何度もメンタルブレイクしていた私を支え続けてくれました。
そして、私の活動報告を楽しみに待っていてくれる人がいたことも、私の大きな支えになりました。
読者さんの1人で、1歳のお孫さんを持つ方が「自分の孫も遠藤さんのようになってほしい」とおっしゃって下さっていた事を知ったときは、恐れ多いやら嬉しいやらで、自分の活動を発信していてよかったなぁ、と心の底から思いました。
また、私のチャレンジを見て、対抗心を燃やしてくれる子もいて、私もとてもいい意味で感化されました。そして私が活動報告でくさいことを書き連ねているからなのか、自分の夢や、目標を伝えてくれる子も現れました。
自分の文章で、誰かの心を1ミリでも動かすことが出来るって、とても素敵なことだと思います。本当に、発信するのとしないのとでは、大きな差があるんだなぁと感じました。
今回のクラウドファンディングでは、総額9万500円もの支援をしていただきました。
目標金額は20万円とぶっ飛ばしていたのですが、私自身5万集まったら上出来、と思っていたので、これだけの金額が集まったことに今でも驚いています。
支援してくださった方が皆口を揃えて「がんばってほしいから!」と言ってくださいました。そう心で思っていても、それをお金にするのは簡単な事ではありません。
私は、今回支援してくださった15人の方の人間性が大好きです。支援者さんが、これから何かにチャレンジするってなったときは、真っ先に応援しようと思っています。
それだけの恩があります。
やっぱり、人は人と成長していくんだと思います。
人との関りをずっと大切にしていきたいです。ほんとに。
活動報告は、今回で終わってしまいますが、これからも、日常の中で感じた違和感や新しい発見を文章に起こしていきたいと思ったので、ブログを開設することにしました。
働きながらなので、マイペースな更新になっちゃうと思いますが、今回の活動で、少しでも私の思考に興味をもってくれた方がいらっしゃったら、これからも温かい目で見守っていただければ何よりです。
私は、みなさんの力でこの旅を乗り切れたと本気で思っています。
これからも、自分の好奇心を大切に、挑戦し続ける毎日を過ごしていこうと思います。
まずは明日から始まる、社会人生活!もうほんとに不安で押しつぶされそうですが、目の前のことからしっかり取り組んでいこうとおもいます!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
それでは!
遠藤みなみ
これからの生き方について
こんにちは!遠藤です。
昨日からまたロサンゼルスに戻ってきています。シアトル、ポートランドと雨続きだったので、晴れてくれてるのが本当にうれしい!
ロサンゼルスでは、私のチャレンジをinstagramで知ってくれた、同じ高校・学科卒業で、現在アメリカ留学中の19歳(若い!!)Hちゃんが連絡してくれて、Hちゃん宅に泊まらせてもらっています。
私自身、年下の、しかも同じ学科だった子がアメリカ留学していることに、日本にいるときから興味深々で、連絡もらった時は本当にうれしかった!
昨夜は、Hちゃんの波乱万丈な、でも、とてもパワーのある話をたくさん聞きました。
聞いていて思うのが、Hちゃんが過ごしてきたアメリカでの毎日の中に、1度も無駄な日が無かったこと!私が日本で、「今日はゆっくりしよ~」とたるんでいる時間も、Hちゃんは英語で授業を受け、分からない単語を辞書でひき、必死に授業に食らいついていました。
これまでの私の生活が、いかに生ぬるいものだったのか思い知らされます。
そしてHちゃんは、常に夢を持った人生を送っていました。
「夢が見つからないから、とりあえず大学に行く」
「この大学に行ったら就職に強そうだから、やりたいことじゃないけど行く」
っていう同年代が多い中、そういう人生が送れている子は本当に稀だし、誇るべきことだと思います。本当に10年、20年後、Hちゃんがどんな素敵な人になっているのか、楽しみで仕方ないです。
日本は、日本の教育と大人によって敷かれた、正解かどうかも分からないレールに沿っていくと、大体の人は18歳、または22歳から社会人になります。
人生100年時代と言われている今、年金が受給される年齢や、定年と言われている年齢も上がってきています。
仮に65歳で無事定年退職したとしても、私たちの人生はあと35年も残っています。
その35年というあまりにも長い時間を食いつないでいくお金を、就職してから退職するまでの40年弱で蓄えることができるのでしょうか。
定年退職という言葉は無くなり、終身退職という言葉が生まれるのではないかと思ってしまうくらい、これからの人生は長く続きます。
ここで強く思うのが、自分にまだ体力があって、やりたい事が可能な身体を持っているにも関わらず、22歳という若さで、進路を決定してしまっていいのか。ということです。
私は、日本の典型的な就職活動をしたことがないので、就職活動の苦しみが分かりません。
「自己PRで使える!とってもわかりやすい自己分析の方法!」のような記事タイトルを見たことがありますが、そもそも、就活が始まる21歳の時点で、他人に胸を張って話せるような経験を積んでいる人の方が希少だと思います。
そんな状態で自己分析をしたとしても、自分に嘘をつくようなことばかり並べてしまいそうだと感じます。
嘘で固めた自分を売り込んで、採用されて、嬉しいのでしょうか。
また、いつも金色や明るい茶色の髪の毛をしている若者が、就活シーズンになると、一斉に黒髪、黒スーツになることにも違和感を感じます。
明らかに虚構の容姿をしていることは会社側も分かっているはずなのに、未だに「清潔だから」「印象がいいから」と言っていること自体が理解不能です。
私は、若い内に、若さを売りにした事にどんどん挑戦していくべきだと思います。
就職に対して違和感を感じるのなら、周りと同じ型にはまらず就活を中断すればいいし、どうせならニートになってもいいと思ってます。
時間に余裕がある生活こそが、自己分析に最適です。
私はこのアメリカ縦断中の21日間、余裕がありすぎて、1日に数回は悟りを開いています。
その中で、自分が心から大切にしたいもの、熱中したいものが見つかったなら、儲けもんです。「違和感だらけの就活しなくてよかったーー!」って心から思うと思います。見つかるまで2年、3年かかってしまうかもしれません。
しかし、忘れないでもらいたいのが私たちの人生100年もあるんです。その中の2,3年なんて、ほんとちっぽけです。
これから先、様々な仕事が機械化し、人間と機械の共存が私たちの生活の基盤となるでしょう。
コンビニのレジ店員はいなくなり、すべての商品はロボットが運んでくれるようになります。外科手術でさえ、遠隔操作によって、ロボットが行ってくれるようになります。
自分の仕事が機械で代用できるかどうかを見定める力が必要になってきたりと、見方によってはすごく生きづらい世界になるかもしれません。
しかし、機械は私たちの仕事を奪うのではなく、高いポテンシャルを持った人間を、より高いポジションに連れて行ってくれる、とても便利なツールだと、私は思っています。
目先の利益や、他人からの評価を気にして就活をする、一つ前の時代は終わり、私たちはそれよりも一歩進んだ、自分のやりたい事を仕事にするために就活をする、もしくはフリーランスになる、という方向にシフトチェンジするべきなんじゃないかな、と思います。
私はいま、Hちゃんが在学するコミュニティカレッジ(日本でいう短大)の図書館でこの日記を書いています。ここには、幅広い年齢層の人達が各々テキストやパソコンと向き合い、勉強しています。
Hちゃんによると、おじいちゃん学生が学内で倒れて、酸素ボンベを装着している状況にも遭遇したことがあるそうです。そんな状況、日本では絶対に見ることが出来ません。
こっちの方は年齢を重要視する傾向が、本当に低いです。何歳からでも再チャレンジできるし、皆が平等に、やりたいことに向き合える環境をもっています。
必要なのは、それに挑戦する「勇気」と「好奇心」だけだと思います。
私は死んでも、変なプライドで凝り固まった、おばあちゃんにはなりたくないと思います。
それでは!
人の出会いは必然だと思ってます
こんにちは!
昨日、念願のアメリカンステーキを食べました。
店員さん「Hi!」
私「Hi!」
店員さん「Table for one?」
と聞かれ、反射的に言ってしまった
私「はい!」
めっちゃ挨拶好きな人になってしまいました。遠藤です。
昨日からポートランド生活を楽しんでいます。
ポートランドは、全米で一番住みたい街と言われています。もう、一体どんな街なんや!ってなってたんですけど、思ってたより他の街と大差ない!(笑)
確かに緑が多くて落ち着くし、交通機関も、10メートル歩いたらバス停が見つかるくらい不自由ないです。しかも嬉しいのが、TAX FREE!最近食べて気に入った、キャラメル入りのM&M’sを爆買いしたいと思います。
でも、治安が悪そうなところは当然あるし、ホームレスも変わらずいます。アメリカはびっくりするくらいホームレスが多いです。
富裕層が多い分、貧富の差が大きいらしく、普通に道を歩いていたら、お金をくださいと話しかけられます。
日本にいたら、そんな機会は滅多にないので、最初のうち、というか昨日まではホームレスを本気で怖がってました。ホームレス特有のにおいがする道は避けるくらい。においがしたら高確率でホームレスの溜まり場です。
昨日も、信号待ちをしていたら大荷物を持ったおばあさんがやってきました。
”あぁ、怖いなぁ、お願いだから関わらないでくださいぃ”
と祈っていたら、おばあさんが近くでたばこを吸っていた青年に、
「あたしにもタバコ、ちょうだい」
と話しかけました。私の内心は、”うわぁ!!こわい!”
すると青年は「Of course!!」と言って、タバコを1本渡しました。
加えて、青年はライターは持っているのか?など、まるで友達のように接するのです。
もう、その光景を見て、ホームレスに対して怖いと感じているのは、私の勝手な概念と、気持ちの問題なんだなぁ、と思いました。
私のこれまでの見方は、とても差別的なものでした。ホームレスも一人の人間であり、平等な扱いを受けるべきです。そういった意味で、今話題になっているベーシックインカムは、国民全員が未来を描くことのできる、素敵な仕組みだと思います。
私も、青年を見習おう。と心を入れ替えた矢先、
隣にいたおじさん「10ドル(日本円で1000円相当)くれません?」
さすがに額が大きすぎるよ、、
今日は朝からルームメイトと接する機会が多く、相変わらずうまく英語聞き取れなかったりして、悔しい思いをしました。
バス待ちをしている時間は「うまく話したいと思っとるだけで、私全然口動かして練習してへんやん。そりゃ話せへんわ」と今更ながら気づき、バスが到着するまでの時間は運転手さんに尋ねたいことを繰り返し、練習してました。
練習の甲斐があったのか、運転手さんにも伝わり、朝から気分が良かったです。バスの中で鼻歌を歌ってしまうくらい。(近寄りたくない日本人代表)
朝食兼、昼食をとろうと人気のローカルカフェに行くと、私の前に4組も待っていました。私も名前を書き、小雨が降るなか外で待ちます。同じく順番待ちをしていたおじさん2人と目が合い、微笑み合います。これだけでハッピー。
するとおじさんが話しかけて来ました。
「Where are you from?」
日本人であることを伝えると、
「日本で3年働いていたことがあるよ!いいところだよね~!実は、僕の息子も日本語学校に通ってるんだよ!」
と会話が弾みます。
私がアメリカの西海岸を縦断している話や、アリゾナでの思い出が一番心に残っている話をすると、まさかの彼らもアリゾナ出身!そして出身大学も、私のアメリカ人友達Derekと同じであることが判明!もう話が盛り上がりまくる。
ここまでアリゾナと縁がありすぎると、私、前世ではアリゾナに住んでたんかな?と思ってしまいます。
ちなみに、前世の見える友達のお母さんに見てもらったところ、1個前は”戦時中の看護師”で、2個前は”団子屋の看板娘”でした。
めっちゃ日本!!!
彼の名前はコリックさん。左の男性はコリックさんのお父さんのレリックさんです。
彼の奥さんで、とてもお美しいシェイナさんと息子さんのカルダーくん(最初本気で女の子だと勘違いしてたくらい美少年)にもお会いし、なんて素敵な家族なんや、、!と、順番待ちをしていた事を忘れるくらい充実した時間を過ごせました。
カルダーくんの抜けてる前歯がとてもキュート!
彼らが先に入店し、私も引き続き待っていると、コリックさんが戻ってきて、私に一言
「一緒にご飯食べない!?」
ま、ま、ま、まじかーーー!!?
えええ、いいんですか!!!と言ったら「Sure!」と、座っていたテーブルに案内してくれました。テーブルには、コリックさんのお母さんにあたるミリアンさんが先に座っており、私を快く受け入れてくれました。
この、予想だにしなかった事態に私の心臓はバックバク!それと共に、少し話しただけの他人を自分の家族の輪に入れてくれる暖かさと、他人との境界線の無さにびっくりしました。心底、アメリカの人達の人柄に憧れます。ほんとに、優しい人大好きです。
食事をとりながら、これからの予定が決まっていないことを話すと、おすすめの場所や、「これ渡せばタダで入れるから!」と、レゴミュージアムの無料券までいただきました。
他にも、今日はダウンタウンで銃反対派と銃賛成派のデモがあるから気を付けたほうがいいよ、と教えてもらい、その流れでアメリカのちょっとした政治関連の話をしました。
聞いて大丈夫かな、と思いつつ、小声で「トランプさんどう思いますか?」と尋ねたら「あまり好きじゃないね。トランプ人気は地方によって全然違うんだよ。君が旅行してるところは、トランプ嫌いが多い場所だから、安心していいよ。」と教えてくれました。なるほどなぁ。
本当に暖かい家族で、自分が食べてるプレートを「try it!?」って言って分けてくれるんです。わたしは1回の食事で5つの味を楽しませてもらいました。フルコースやん!
お会計も、レリックさんが知らぬ間に済ませて下さっており、払います!!と全力で言ったところ、その全力を優に越す圧力で大丈夫だから!と家族全員に言われ、受け止めきれない優しさにクラクラしました。
関わる人によって話す内容も、得る知識も変わってきます。そして、話せる言語が増えると、関われる人が何倍にも増えることに今回気づきました。
私は、色んな人の価値観に触れて、視野を広く持ち続けたいです。
今読んでいる、落合陽一さんの「日本再興戦略」の中に「重要なのは、英語そのものではなくて、発信すべき内容があるかどうか」という一文があります。
英語を流暢に話せるだけの人材は必要なく、自分の発信活動の1つとして英語というツールを用いるという理想の形を、私は少し忘れていたような気がします。
英語を使うのか、英語に使われるかの違いはとても大きいと思います。
英語の勉強をするだけでなく、人間としても成長していくことがこれからの目標です。
なんだか、自分の人生、やっと巻き返し始めれたな、と最近強く感じます。
それでは!
海外男性はいいぞ
こんにちは!遠藤です。
私は今ポートランドからシアトルにアムトラックという列車を使って移動しています。
この頃の生活は、自分のキャパを超えてて、自分で決めたことなんですが、中々疲れます。
最近あったアクシデントは、ポケットWi-Fiの容量がオーバーしてしまい、海外では必須のWi-Fiが使えなくなるという事態が起こったり、おなかが空きすぎてヨロヨロと入ったお店のお姉さんが強面で、メンタルブレイクしたりと、大半がメンタル関連です。
昨日の空港泊では、睡眠もしっかり取れないし、コンセントの奪い合い戦争に疲れるし、荷物も見とかないといけないしで、すごく心細くなって1人空港で泣いてしまいました。私が泣く場所は大概空港です。もうポートランドもシアトルも行かないで、残りの期間をロスで過ごそうかとも思いましたが、いやいや、これただの甘えやん。ってなってやめました。
実際ポートランドに着くと、街並みの美しさや、いい具合の自然と街のバランスがすごく好みで、来てよかったなぁ、と思っています。単純かて!
今日の遠藤の予定は
サンフランシスコ(飛行機1時間半)→ロサンゼルス(飛行機2時間)→ポートランド(列車3時間)→シアトル(電車で30分)→本日の宿に到着
です。
一日移動やないかい。
飛行機に1日2回、しかもルート的に行ったり来たりしてる効率悪いやつはきっと私しかいないでしょう。
若干寝不足で頭が痛いですが、頑張ります~~!
ところで、今日は海外の男性について書いていきたいと思います。
私は、女子力のjの字も無い女なので日本の街中を歩いてても特に何も起こらないんですね。(当たり前や)最近では元もと低い地声が格段に低くなった気がしているくらいです。そのうちヒゲが生えてくるタイプの女なんですね。
そんな私が言います。
海外の男性のレディファースト精神はお天道様レベル
なにいってんねん。ってなりますけど、「あ、私って、女なんや」って思わせてくれるんです。
もうこれは当然となりつつある、バスなどの乗り降りの「お先どうぞ」
英語だと「Go ahead」になるんですけど仕事帰りのイケメンサラリーマンとかに「ゴゥアヘッ!(ニコ)」ってされたらもうサンキューも言えなくなる破壊力があります。(ニコがポイント)
日本は我先に主義だと思うんです。出勤ラッシュが重なったりすると余計に。
あなたもお仕事帰りでお疲れでしょうに、、って大人の余裕を感じます。しかしこれを、私よりも年下であろう青年も使いこなしているから驚きです。
サンフランシスコで泊まっていた民宿には、19歳の韓国人の男の子とブラジル人の男の子がいました。
最初、荷物を預けに行ったときブラジルの子と初対面したのですが、耳が拡張されてるし、たばこ吸ってるし、「あ、これあかんやつや。」ってなったんですよね。もうサンフランシスコの滞在先おちつけねぇなって。若干宿に帰るのが嫌になるくらいでした。まぁそんなこと思ってても帰るし、疲れたしでバスの中で爆睡してたんです。
そしたら腕をチョンチョンとされて、ハッ!と目を開けると宿の近くをバスが走っていました。
「次の駅だよ(ニコ)」
おお、センキューセンキュー、、
しかしなんでこの人は私が降りる駅を知ってるんやろう、、
眠い目をこすりながらよく見ると、その耳の拡張具合、そしてその服装。
朝に出会ったブラジルの子やぁ、、
挨拶も一瞬のことだったので、私はしっかり相手の顔を覚えていなかったのですが、その子は覚えてくれていたみたいで、、どんだけ記憶力いいんや。(近くの大学に留学しに来てるらしい)
バスには韓国人の子も乗っており、その子とはまだ挨拶を交わしていなかったので、帰り道が同じことを不思議に思ったのか「君もこっちなんだ!俺たちそこ曲がってくから!バイ!」って言ったんですね。
そしたらブラジルの子がすごい形相で「NO!!!」って言ったんです。「この子も同じ宿だよ覚えてないの?」風のことを言っていたと思います。まだ挨拶交わしてへんねんや、、韓国の子が「そうなんだ!ごめんね」と言う。いや100%こっちが悪いので、、すみません、、
にしても、仲間外れを許さないような、すごく紳士的な対応にまたまた遠藤はグッときました。
宿に帰ってからは、ご飯を食べてスマホをポチポチ触ってたんですね。そしたら夜の9時辺りから、ホストさんが部屋の改装を始めるではありませんか。もう部屋中大騒音。
ホストさんが1人でやりづらそうな所があったので、少し手伝ってました。
そしたら、後頭部がワシャッとなる感覚。なんや!?と思って振り返ると韓国人がはにかみながら私の後ろを通り過ぎていったのです。あのワシャアには、「手伝ってえらいね」要素が入っていたと思います。どこぞの少女漫画やねん、と思わせるくらいナチュラルなほめ方に、遠藤たじたじ(純粋にきもい)
キュン死にポイントはまだまだあるのですが、書いてたら長くなるのでここらへんで終わっておきます。私の自己満キュン死に話に付き合ってくださってありがとうございました!
あと一言いえるとしたら「海外男性はいいぞ」です。
それでは!
(これはメルローズの壁画で撮った「すんません、商品忘れてますよ!」の写真です)
アリゾナもアリゾナの人達もめっちゃ好き
こんにちは!遠藤です。
15日から17日までの3日間、アリゾナ州に滞在していました。
サンディエゴやロサンゼルスとは全く違う街並みで、年中晴れのアリゾナらしい、リゾート地のような雰囲気がありました。今のところ、アリゾナが一番好きです!
アリゾナに来た理由は、絶景巡りのほかに、初めてできたアメリカ人の友達Derekに会いたかったからです。
もう、このDerekくん、すごく優しくて。アリゾナを楽しんでほしいから、とプランを立ててくれたり、ツアーの予約までしてくれていました。全てにおいて、私たちの希望を受け入れてくれました。毎日必ず、10優しいエピソードは更新してくれていたと思います。
3日間の運転時間はとても長く、1日平均8時間弱の運転をなんの文句も言わず、こなしてくれるような人を少しでも疑っていた自分が馬鹿らしく思えました。
車内では、お互いの好きな曲を流したり、鼻歌を歌ったり。お互いに歌詞の説明をし合う時間がすごく楽しかったです。
私が、「EdSheeranのSupermarketFlowerが好きだ」と言ったらすぐに曲を流してくれて「いいね」と言ってくれる。
「これはお母さんが亡くなったときに歌った曲?」と聞けば「そうだよ。ここでのハレルヤの意味は、お母さんの姿は消えてしまったけど、完全に天国に行ってしまったわけじゃない。お母さんの魂はあなたの家にずっと一緒にいるよっていう意味だね」と答えてくれる。
それだけでも十分なのに、Derekが好きなアカペラグループPentatonixの「ハレルヤ」を流してくれる。これがアカペラ!?って思ってしまうくらいの重厚な声と、説明してもらったハレルヤの意味、そして車窓から見える壮大な景色が重なって1人泣いてしまいました。ちなみに、今この日記を書きながらも号泣しています。サンフランシスコ空港なうです。(ぜひ聴いてみて下さい!)
人によって、幸せと感じる価値観は違います。美味しいものを食べるのが幸せだったり、思う存分身体を動かすのが幸せだと感じたり。
私は、人の手で作りだせないモノに出会ったとき、幸せと感じます。それは何かに対する感情や、物事に対する新しい観点を見つけたときなど、バラバラです。
ただ、言えるのは、初めから答えが想像できるような事にはドキドキしません。つまらない会話というのは、これを言ったらこう返ってくるだろうと想定できるものです。どうせなら、自分の範疇を大きくぶっ飛んだ人たちと多くを話したい。
高校時代、現代文の授業で、「みなさんはどんな日常を過ごしたいですか?」と質問されました。わたしは「刺激的な毎日を過ごしたいです。」と答えました。するとみんなに笑われました。これは私に大きな違和感を感じさせました。
私の勝手な考えですが、自分を成長させてくれるのは、何に関しても他方からの刺激だと思っています。私は1回きりの人生、ドキドキしながら生きていきたいです。
私がこの3日間で、グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、セドナ、ホーシューベンドを回ることが出来たのは、まぎれもなくDerekのおかげです。旅行会社のツアーや、レンタカーを借りて回れていたとしても、今のこの感情は生まれていなかったと思います。
これらの景色は素晴らしく、壮大で、私の記憶に残り続けるものになるでしょう。しかし、最初に思い出すのは道中でのDerek達とのコミュニケーションです。
旅行前日、私は両親から、ネットで知り合った人とは何があっても会うな。と言われていたので、私は約束を破ってしまいました。帰国後に予定していたお疲れさま焼肉会が無くなってしまうかもしれません。
しかし、今回は破るべき約束だったと思います。彼は私に数えきれないほど多くのことを教えてくれました。
私はこれから、目に見えるモノから、目に見えないモノ(人との関係など)を大切にしていきたいと思っています。
来年の5月、Derekが日本に来ます。私たちはレンタカーを借りて北海道を散策する予定です。今度は私がお返しする番だ!と1年以上先のことなのに、何をしようかわくわくしています。
こんな生活が好きです。
それでは!
出会える人の広がり
こんにちは!遠藤です!
今日でロサンゼルスでの生活を終え、アリゾナ州に移動してきました。
ロサンゼルスからアリゾナに行くには、飛行機に乗らないといけません。(夜行バスっていう手段もあるけど、勇気が出ず断念)海外で国内線に乗るのは初めてだったので、搭乗口に到着するまで、すごく緊張しました。
アメリカの国内線は、預入荷物に追加料金25ドルがかかるので、往復50ドル。それも結構な痛手です。
まず、デルタ空港でセルフチェックインカウンターでチェックインを済ませ、自分のターミナルへ移動し荷物を預け入れます。(ロストバゲージにだけはなるなよ、、と念を込めながら)
最初に案内されたターミナルが間違えていて、あともう少しで国際線に預けるところでした。危ない危ない。
担当の方がすごくポッピーな音楽を流しながら対応してくれる陽気な方だったので、少し安心しました。こういう細かなところにアメリカらしさを感じます。
つぎに手荷物検査とX線検査。X線検査で初めて靴を脱ぎました。関空に一台くらいしか見かけない、体を大の字にして通るタイプでした。
無事に手荷物も送られてきて一安心。
出発予定時間の約1時間前にすべての用事を済ませることが出来たので、一安心でした。待ち時間には、卒業式ぶりの友達と電話をしたり、お土産を見たり、楽しかったです。
飛行機では朝の4時起きだったこともあり、大爆睡。気づいたらアリゾナに着いていました。
空港には、LanguageExchangeアプリで知り合ったDerekが迎えに来てくれていました。去年の11月から毎週電話していたこともあり、会えた時の嬉しさは大きかったです。
ネットが無かった時代だと、絶対に知り合えなかったであろう人と出会えるという事と、そういう時代に生まれた自分を幸運に思い、存在するツールを最大限に活用していきたいと思っています。
「ネットで知り合った人と出会うのは危険」という概念は、もう、少し古い気がします。
最近では、マッチングアプリで出会った外人男性と日本人女性の殺害事件が有名ですが、外人男性とこれまでにアプリを活用して出会った女性5人は何の被害も無かったことから、なんらかのトラブルがあったのではないか、と思います。
この認識は間違っているのかもしれません。
しかし私は、少し前に目新しいシステムとして注目された「相席屋」の方が、よっぽどリスクがあるのではないかと思います。
その日に出会った人と、ご飯を共にし、気に入ったら連絡先を交換する。口頭では、いくらでも無責任な嘘をつくことは出来ます。その日だけの気を引こうとするならたやすいものです。
もちろん、それはSNSでも言えることで、情報偽装は簡単に出来てしまいます。
しかし、相手のSNSの投稿を一通り見ることで、大体の人となりが分かるし、これなら会ってみようと思わせてくれる信頼も兼ね備えているのではないかと思います。相手を知る上で最短手段であるSNSはそんなに悪いものでしょうか。
こんなことを言っておいて、いざ事件に巻き込まれれば、それこそ自業自得なんですけどね!
自分の見極めが甘かったとしか言いようがありません。
私は実際に、SNSで知り合ったDerekと出会ってみて、自分の中の経験値が行動を起こす前と比べて格段に向上していると感じます。
行動を共にするにあたって、英語で会話をすることを必須とし、自分の言い分がうまく伝わらなかったら、やりたい事も実現しないし、友達に「?」の顔で見つめられるのは、中々つらいものです。
友達だからこそ、笑い合いたいし、冗談を言い合いたい。
だからこそ、もっと英語をうまく話せるようになりたいっていうモチベーションを上げる機会をくれた、Derekに感謝しています。
これから何が起こるかまだ分かりませんが(笑)
それでは!